アクリルを治具として活用した新たなものづくりについてご紹介します！
美郷町で20年以上愛されてきた木のおもちゃ「ぼけない君」が、新たな形でリニューアルされることになりました。
製造するのは美郷町の北郷女性林研グループの皆さん。
町産木材の生かし方を考えようと、木工品作りを始めたのをきっかけに、２００４年に製品化したそうです。
一つ一つ手作りで製造されている商品には木の温もりと人の優しさが伝わってきます。
今回は、製品の仕上がりを整え、作業効率を向上させるための方法日いてご相談いただき、アクリルを使った治具の提案をさせていただきました。
木製品の製作工程で「木の上に印をつける作業」に、透明アクリルの治具を使用することで、より正確に、手作りの良さを活かしながらも品質の安定と作業の効率化が可能となります。
今回のリニューアルに伴い、新たな商品として誕生したのが「もくたまハント」
一人で黙々とビー玉を捕獲するゲームで、子供たちにも大人気になりそうな予感です！
今回、木製品の製造者の皆さまにもアクリル治具の活用事例をお伝えするため、ご承諾のもとご紹介させていただきました。
木製品の製作に携わる方々、作業の効率化や品質向上にご興味がある方は、お気軽にご相談ください！
ものづくりの可能性を広げるサポートを、これからも続けていきます！
