脱炭素社会への一歩。新生工業が「モデル企業」として選定されました
ものづくりの現場にも、いま「環境への責任」が求められています。
エネルギーの使い方や素材の選び方を見直し、企業活動そのものを「より持続可能な形」に変えていくことが、大切だと実感しています。
新生工業は今年度、宮崎県が進める「2050年ゼロカーボン社会づくり」の実現に向けた、脱炭素の取り組みを推進するモデル企業として選定いただきました。
専門機関とともに、本格的な取り組みをスタート
この取り組みは、宮崎県産業振興機構様のご支援のもとで進めています。
専門家の方々が実際に弊社へ足を運び、現場の工程や設備など丁寧にアドバイスくださいます。
製品をつくるだけでなく、「どうつくるか」を社員一同、問い直しながら業務に取り組んでいきたいと考えています。
11月射出成形工場で実施検証します
11月から稼働予定の射出成形工場でも、脱炭素の考えを取り入れながら設備運用を行っていきます。
具体的にどう進めればいいのか・・・
そこは、機械設備のプロ、宮崎県工業技術センター機械電子部の研究員の方に、省エネ機器の導入や工程管理の最適化など、環境負荷を減らす取り組み計画のアドバイスをいただきました!
最終的にはデータとして「見える化」し、社内全体で共有し、モノづくりを進めるパートナー企業様にもお伝えさせていただきます。
新生工業は、ものづくりの現場から「良い循環」を生み出し、
これからも責任ある企業として歩み続けます。